こんな時どうする?【社会人なら当然知っておくべきマナー】

客人のおもてなし!おいしいお茶の入れ方は?

職場の会議や打ち合わせではもちろんのこと、親戚が集まった時や友達を家に招待した時でもお茶を入れる機会は多数あります。そんな時においしいお茶の入れ方をマスターしていると自分が淹れる時になっても安心です。そこでお茶の入れ方のマナーを紹介します。

ここではビジネスシーンや親戚の集まりで使うコトの多い緑茶で紹介します。

茶葉は2人分で約4g。ティースプーン約2杯分。急須に茶葉を入れてまずは水を入れます。その後にお湯を入れます。こうすることでいきなり熱湯を入れることを防げます。いきなり熱湯を入れるとカテキンが一気に出てしまって、苦みや渋みの強い飲みにくいお茶になってしまいます。そのために先に水を入れておくのがポイントです。

湯呑にお茶を淹れる時には人数分の湯呑を用意します。3人なら3個ですね。そして3個の湯呑を順番に①番②番③番と少しずつ淹れて、一回りすると③番②番①番と折り返して淹れることでお茶の濃さを一定にすることができます。

最近ではティーバッグでも淹れることができますね。カップ1個に付きティーバックも1個です。お湯を注ぐだけで簡単においしいお茶ができます。

こうしてできたお茶はおいしいうちにお客様にお出ししましょう。お茶はわざわざお越し下さったお客様の喉を潤し、ホッと一息ついてもらうためには欠かせない物です。ビジネスシーンでもお茶を飲むことで渇いた喉を潤し、気分転換になります。お茶請けとしてお菓子を一緒に出す場合にはお菓子を先に出してからお茶を出しましょう。その時にはお菓子の位置は左、お茶が右となるように置きましょう。こういったお茶のマナーを守っておいしいお茶をおもてなししましょう。

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